|
朝日岳というと百名山に入っている山形県の朝日岳1870mがよく知られているけれど、登ったのは福島県只見町の朝日岳1624m、それで区別するために頭に会津がつく。 駒(会津駒ヶ岳)・朝日山群の北の主峰で日本200名山の一つ。 頂上手前は岩稜が立ちはだかり、登攀は困難・・・・ なのだが、生憎の悪天候で周辺の視界はなく、見えるのは、目の前だけ。 幸か不幸か、険しい岩壁を目にすることは無かった。 10月24日(金)夜22時10分 東京駅を小型バスで出発し、東北高速道蓮田SA経由、おそらく白河ICから一般道を西へ。 明日に備えて体力温存、ひたすら眠ることを心がけ、どこを走ったか、はっきりわからない。 眠りやすく、カーテンを閉めて、暗くしているからなおさらだ。 25日(土)午前1:15 道の駅「たじま」(南会津町糸沢)に到着し、小休止。 3:00am 赤倉沢登山口(標高537m)到着。 4:00amまで車中で仮眠。 4:50登山口から徒歩開始。 男性4名、女性9名、リーダー、サブリーダー3名の合計16名。 まだ夜が明けない真っ暗闇だからヘッドランプをつけての登山開始だ。 折悪しく、雨がポツリ、ポツリ・・・ ああ、最悪! 三吉ミチギという水場を越えて、少し明るくなってカメラが使えそうになったのが、「人見の松」付近。 7:15着。 浅草岳が見える展望地だが、今日は生憎の天気で展望は利かない。周辺の景色が見え始めると、オヨヨ、結構、紅葉がきれいだ! 叶(かのう)ノ高手(ここで朝日岳が見える筈だが、見えない)、なだらかな熊ノ平、避難小屋、バイウチノ(何を意味するのか?)高手を過ぎると、(目の前に岩場が広がる筈だが、見えない)、頂上はあと少し。 しかし頂上手前は侮れない急な難所だ。 ロープがあって、その上、雨で道は滑りやすい。 見えるのは先行く人のお尻だけ: 9:35am 頂上(1624m)到着。 北側、南側ともに絶壁・・・ 周囲は迫力ある岩稜・・・ の筈がなにも見えない。 天気が悪いから、360度の展望もからっきし駄目。 すこし休んで、早々に下山開始。 あれ青い壁が!? テニスの一人打ちの練習用の壁?・・ と見えたのが熊ノ平避難小屋の壁だった。 こちらの側から風雪が冬季は相当きついのだろう。 中は約30人も収容できる広さ。 ここで1泊する登山家もいると聞く。 紅葉が堪能できた。 ![]() 左手の山並みは荒禿山、北沢山か? フトコロが奥深い。 振り返れば、雲の中の朝日岳頂上。 恐竜の背のように連なる露岩が城壁のようにそびえているらしいが、最後まで姿を見せてくれない。 ![]() 2本の大クロベの木 カラフルな紅葉の道を歩く。 ブナの木はすでに葉を落としている。 道を遮るブナの木は倒木でなく、雪の重さで水平になってしまった。 それでも生きている! 斜面も色とりどり。 錦繍と言っていいのかな? 13:05水場の三吉ミチギを越えて、赤倉沢登山口方面 ススキと黄葉のコントラスト 人工林の杉林は青い、その奥にカモシカを見つけた。 じっとこちらの様子を伺っている。 バスの待っている登山口に14:10帰着。 雨具をとって、泥んこのスパッツをはずして、さー温泉だ! 只見町深沢温泉の日帰り入浴施設「むら湯」に約1時間滞在して、綺麗さっぱり。 鉄分と塩分がまじった赤茶色のあついお湯だった。 ![]() ![]() 15:40温泉を出発して帰途に。 もう一度天気のいい時に来なければいけないと痛感した山だった。 東京駅着20:45。 今回は花の季節じゃなかったので、樹木の写真をアルバムに載せる予定。 しかし夏の聖、光岳の花がまだでしたね! ![]() |
| << 前記事(2008/11/09) | トップへ | 後記事(2008/11/22)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/11/09) | トップへ | 後記事(2008/11/22)>> |