秩父 四阿屋山(あずまやさん)

7月、8月のブログ休暇中にも二本の足は健在! 秩父四阿屋山、奥多摩海沢(うなさわ)渓谷、加賀白山、秋山郷鳥甲山(とりかぶとやま)へと月2回のペースは守れた。

7月18日(日) 久しぶりの単独行。 最寄駅を始発列車に乗って熊谷に向かう。 熊谷からは秩父鉄道に乗って終点の三峰口まで行くことは決めておいた。 どこの山に登るかはまだ分らない。 秩父鉄道に乗って感じることは「オフタス OFTAS」だ。 つまり「い、い、い、いている・・・」。 私鉄だけれど、運賃はJR級(JRも私鉄でしたね!)で高くて、急行や快速がないから時間がかかる。 のんびり車窓から景色を愉しめば、それも良しだが・・・ 。 

鉄道マニア風に調べてみると、熊谷から三峰口までは56.83キロで運賃はなんと¥920(土日のフリー切符を買うと往復で¥1400)。 同じ距離を小田急ならなんと¥610。 JRだと¥890(電車特定区間)か、¥950(幹線区間)。 接続するJR,、西武、東武と仲良く提携しているとは思えず、スイカやパスモは使えない。 車両、駅舎は昔からの古いまま。 設備投資しないからやっていけるのか。 ほとんどいつもガラガラ、座って乗れる貴重な存在だ。

さて、登る山も決めず(候補は三峰山、御岳山、四阿屋山 ・・・ )、列車もバスの時間を調べず、始発列車で出てきたので(これぞ、行き当たりばったり自由な単独行の醍醐味!)、駅で待つことの長いこと。 8時12分に三峰口に着いて、バスの時刻を見ながら、行き先を検討して、結論は9時10分発の小鹿野町営バスに乗って四阿屋山だ。 出発まで1時間もあるが、その間にストレッチをやったり、三峰口駅が「関東の駅100選」に選ばれていることを知って時間をつぶす。

山好きな人なら、浅間山の北で百名山の一つ「四阿山(あずまやさん、2354m)と誤解するかもしれないが、秩父にもちゃんと「屋」の字を入れる四阿屋山(772m)がある。 春先の福寿草やロウバイの群落で有名だ。 名前の由来は山の形状が四阿屋(あずまや、東屋)に似た四角いことだが、秩父の四阿屋山の写真は見たことがない。 おそらくそれと分る写真の撮影スポットがないのだろう。

登山口である「小森」というバス停に9時35分に到着して徒歩を開始。 バスの乗客は私一人でほかに登山者も見当たらない。 四阿屋山の姿は小山が邪魔して見えない。 山に取り付くといきなり「ワナに注意!」なんて看板に驚かされる。 イノシシのワナのようだ。 足元にはキノコが幾種類も生えていた。 大月から雁ヶ腹摺山に登った時のキノコの多さを思い出す(ブログ 06.10.8)。

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武甲山、三峰山の見える展望広場や、両神神社奥社、鎖場を経て11時15分に頂上着。 木が生えて360度の展望とはいかなかったが、北に特異な形の奥秩父二子山や、頂上付近は雲に包まれた両神山が見えた

奥秩父(志賀坂峠)二子山:
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頂上で昼食後、北東の方向の薬師堂に向かって下山した。 両神神社里宮(本宮)のそばに古ぼけた四阿屋山法養寺薬師堂があった。 「日本三体薬師堂」と肩書きがあるから、残りの2体の薬師堂はどこ? と帰ってからネットで調べたけれど、結局分らずじまい。 パンフレットもネットの記事も無責任に「日本三体・・・ 」と書いているけれど、残りの2体の所在は不明だ。 三大薬師寺、三大厄神なんかは出ていた。

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13:10から日帰り温泉施設「両神温泉薬師の湯」で汗を流してから14:20発の町営バスで三峰口に戻り、14:57発の秩父鉄道で熊谷着16:30。 夏山高山に備えてのトレーニングとしては恰好の低山歩きだった。

二つの謎は残る・・・
1. 四阿屋山は本当に四角いのか?
2. 日本三体薬師の残る2体はどこだろうか?


詳細の記録は下のデジブックを見てくだされば幸い:




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この記事へのコメント

2010年09月18日 06:11
四阿屋山ってどういう意味だか知りませんが、こちらにも同じ山名がいくつかあります、いろいろ調べてみると山の楽しみも広がりますね。
2010年09月19日 22:38
soreiyuさん、船形山、丸山、剣岳のように形状を現し、きっと四角や長方形、休憩舎(あずまや)の形だと想像しますが、秩父では目では分りませんでした。 地図で等高線の曲線を見れば、想像できるかもしれませんね。

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