タマネギの保存

タマネギやジャガイモは家庭菜園ではたくさん収穫できるが、余った分を腐らせずに秋までもたせるのが大変難しい。 園芸書を読んでも、栽培方法は詳しく書いてあっても保存方法は極めて簡単に短く終わっている。 タマネギもジャガイモもタチの悪いことに腐るとすごい悪臭を放つ!

栽培の奮闘と苦労はそのまま保存の苦労の歴史だ。 
野菜の保管には摂氏5度の冷暗所がいいと聞いたけれど、特別な冷蔵庫を買うのは無理だし、30度を超す真夏を乗り切るのが大変だ。 苦節10数年・・・やっと去年から光明がさしてきたのはタマネギの保存だ。
 

最初は床下収納庫に新聞紙に包んだり、段ボールに穴を開けたりして保管。 しかし失敗。 ネット(網袋)がいいかとネットに入れて保管したが、やっぱり失敗。 裏の倉庫がいいかと、倉庫に入れたが失敗。 縦に重なる形で保管するから、重みで下の方がつぶされて、腐るのか? じゃー、平積みにするかと、園芸用のパレットに重ならないよう平らにおいて棚を作って保管。 しかしやっぱり失敗。 よその農家で軒先にぶら下げているのを見て、今度は裏にぶら下げたがやっぱりコバエが発生して腐って落下。

画像はてと考えて、近所のおうちが駐車場の軒下にぶら下げているのを見て、あー、あれか?! 今までは外から見えるのを避けて、隣家との間の空間を利用して暗くて雨も避けられて、風通しもいいと思っていたが、その風通しが悪かったのかも知れない。

やっと去年から道路から丸見えの駐車場の屋根下に長尺ポール(長さ2.4m、直径2センチ)を備え付けて、ぶら下げてみた。 「恰好、外観、見てくれ」なんて気にしていられない。 ぶら下げるには、茎は切らずに長いままにしておくが、茎同士を結ぶことが難しいことがわかって、25センチ位の紐を利用して、4個か2個の偶数を紐で縛り、S字フックをポールからぶら下げて、バランスよくつるす! 明るいが風通しがいいのだろう・・・ やっと成功!

それで今年は2本に増やして、合計56個のタマネギをぶら下げた。 外から丸見えだが構っていられない!

タマネギといえば8月末~9月上旬の種まきに始まって、翌年6月の収穫までおよそ9か月以上の長いお付き合い! 保存に注意の3か月を加えると実に一年間も朝な夕なに気にかけているのだから、タマネギ君、こんな野菜はほかにないヨ! しっかり血液サラサラ、働いておくれ!

女(男?)の一生ならぬ、タマネギの一生をつづった拙文がある:
http://30972253.at.webry.info/200506/article_1.html

画像畑ではラズベリー(木イチゴ)が色づく季節になって、そろそろ摘み始めているが、悲しい出来事は毎年5月20日ごろに聞こえる「カッコウ」の鳴き声が今年は聞こえないこと。 いよいよその年が来たか? 尾瀬で生まれて初めて聞いたカッコウの声に感激し、北本、上尾でも聞いたときは、スピーカーからかと耳を疑ったが、毎年心配しながらも去年までは聞いた。  市街化・都市化の波が押し寄せて、樹木が失われて、自然の恵みがまたひとつ消えたか? 最近、圏央道の北本桶川ICができて便利になったけれど、カッコウの飛来に影響した可能性が大だ。 近くのオオタカの住む森も心配だ。

なお家庭菜園の栽培日誌をこの5月より「楽農コミュニティー、ゆいファーム」 http://www.ueefarm.jp/ に載せております。 より専門的、集中的なSNSです。 埼玉県ヤンハーの稿をご訪問ください。


http://ping.blogmura.com/xmlrpc/nbw3frykmkts

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